手作りアロマキャンドル(燃え残り活用術)

市販のアロマキャンドルを楽しんだ際、きれいに燃え切らずに
芯が短くなってしまったり、中央部分だけが溶けて周りのロウが
中途半端に残ってしまった経験はありませんか?

筆者自身の体験でも、形の凝った創作系のアロマキャンドルや
大型の容器に入ったアロマキャンドルなどは燃えきらずに
残ってしまう部分が結構あるように思います。香りも色もまだまだ
楽しめるこの燃え残りキャンドル、そのまま捨ててしまうのは実に
もったいない!!ぜひリサイクルに挑戦してしてみましょう♪

基本的な作り方」でご紹介したものと要領は一緒です。
燃え残ったキャンドルを湯銭で溶かし、タコ糸などの芯をセットした
好みの耐熱性の容器に流しいれて固めるだけ。
香りが足りないな と感じたら好みのエッセンシャルオイルを加えても
いいと思います。燃え残りのキャンドルが複数ある場合は、先に入れた
キャンドルが全体的に固まった頃に上から流し入れると、きれいな色の
グラデーションキャンドルが楽しめますよ♪ 
私はタルトタイプのヤンキーキャンドルが燃え残ったものを市販の
グラスキャンドルの容器に流しいれてタコ糸を芯にして再利用していますが、
これだと燃え残りも少なく、大好きな香りを楽しめるのでオススメです。

このほかにも、廃油を利用した手作りキャンドルなど、アロマキャンドルの
手作り方法は色々あるようです。
ハンドメイドブームもあってか様々な手作りキャンドルについての書籍も
沢山出ていますので、興味のある方はぜひ探してみてください。
自分でアレコレ用意するのが面倒な人はアロマキャンドル専門店でよく
扱っている手作りキットを利用するのもいいと思います。

より簡単に手作りのキャンドルを楽しむ事ができますよ。